内視鏡検査は、40代頃から定期的に受ける必要があります。
また、その年代に達していなくても、検診で引っかかれば受けるようすすめられることもあるでしょう。
いずれ受けることになる内視鏡検査に関する知識は、得ていて損はありません。
では、内視鏡検査を浜松で受ける場合、クリニックはどう選べば良いでしょうか。
ここでは、内視鏡検査を浜松で受ける方に向けて、クリニック選びについて解説していきましょう。
内視鏡検査に上手い、下手がある？
内視鏡検査は、医師によって上手い下手があります。それは浜松でも同様です。
例えば、検査時間に違いがあります。
慣れている医師であれば、大腸の内視鏡検査で、盲腸の周辺までチューブを伝わせるのに10分ほどしかかかりません。
慣れていない医師では、15分や30分など、長い時間を要してしまいます。
慣れている医師であれば、患者に負担をかけることなく、スピーディに内視鏡検査を終えることができるでしょう。
また、経験と知識がある医師であれば、痛みや苦しみが少ない検査方法を知っています。
内視鏡検査だけでも経験と知識を必要とするため、浜松でも内視鏡検査を専門としているクリニックを選ぶのがおすすめです。
クリニック選びでは、特に自分に合った検査方法があるか確認しよう
経鼻内視鏡検査か経口内視鏡検査か
一般的に、苦しくないのは経鼻内視鏡検査だといわれています。
より詳しくは別ページで後述しますが、経鼻内視鏡検査は鼻からチューブを通すため、舌の奥をこすりにくくなっているためです。
麻酔を使う場合には、使用量も減らせるため、副作用も少なくなります。
一方、経口内視鏡検査にもメリットが多数あるため、どちらが良いかは検討する必要があります。
飲み込むだけ。カプセル内視鏡も
内視鏡検査がそもそも苦痛、という方もいるでしょう。
検査に時間を取られるのも、食事制限や下剤の服用などが煩わしいという方は、カプセル内視鏡があるクリニックを選ぶと良いかもしれません。
浜松でも、カプセル内視鏡で検査が行えるクリニックは見つかります。
下剤の有無
大腸の内視鏡検査では、下剤の服用が要らないクリニックを探すのも一つの手です。
別ページでより詳しく説明しますが、メリットやデメリットがあるため、下剤の服用があるかないかは見ておいて損はないでしょう。